ブックタイトル日本橋女学館高等学校 学校案内

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概要

日本橋女学館高等学校の学校案内です。

4年生「 首都圏フィールドワーク」■一人ひとりが自分の探究テーマに基づいて訪問先を考えて、アポイントメントを取って第一回目のフィールドワークを行います。そこでの調査結果から生まれる新たな疑問に対して、再び調査方法を考えて第二回目のフィールドワークを行います。■このように、疑問→仮説→検証→疑問…のサイクルを繰り返すことで、より深い探究活動が可能となります。身近な問題から視野を広げ創造的に考える1年生「 磯のフィールドワーク」■本から学ぶ知識ではなく、自然そのものから疑問を持って学ぶ体験をします。これが創造的発想力育成のスタートとなります。■まず磯に出て観察し、各班でテーマを選び、疑問を発見し、仮説を設定し、調べ方を考えて観察・考察します。■発見・驚き・調べ・協力し、まとめた結果を皆に伝え、達成感を味わいます。2年生「 森のフィールドワーク」■森では、磯と違って動く動物に遭遇しにくいので、注意深く観察することによって、初めて疑問が発見され、仮説・検証へと進むことにより、新たな疑問に発展します。■グループでともに考え、考察し、まとめて発表することにより、学んだスキルが整理され、その後の問題発見・解決能力の礎となっていきます。3年生「国内探究フィールドワーク」■1・2年生で自然を対象とする探究の手法を体得し、3年生では国内で人文・社会科学的分野に対して、フィールドワークの手法をグループ活動で学びます。考えの異なる班員が話し合うことで、一つのテーマから様々な仮説が出てきます。■最初に設定した探究テーマが上手くいかずに練り直すことで、試行錯誤を繰り返し、このプロセスを通じて一人ひとりの知的好奇心を磨き、自ら学ぶ力を育てます。5年生「海外フィールドワーク」■探究テーマ・フィールドワークの集大成は、海外の大学に宿泊し、4年生時までに積み上げてきた探究テーマを英語で、現地の大学生に向けてプレゼンテーションを行い、そのテーマに関するディスカッションをします。■ここまでに培ってきた想像力と発信力を最大限に駆使しながら、異文化の人々とコミュニケーションを図るという体験は、大学生との心温まる触れ合いとともに、深い感動と自信となって一人ひとりの中に生き続けます。・英語で論文を書く・英語のディスカッション・英語のプレゼンテーション※他の海外プログラム・夏期英語集中講座・2 週間~1ヶ月間短期留学・3 ヶ月ターム留学・1 年間長期留学などField Work / Project1 年生2年生3年生4年生(高1) 5年生(高2)磯のフィールドワーク森のフィールドワーク国内探究フィールドワーク首都圏フィールドワーク海外フィールドワーク自然の中から疑問を見つける「グループ探究」社会資源から探究する方法を学ぶ「グループ探究」自分で探究をまとめる「個人探究」英語で発表を行う「プレゼンテーション」「フィールドワーク」の知識を活用して「本物」の力をつける自然そのものから学び、創造的学力へグループ活動で好奇心を磨き自分で学ぶ国際的な問題を主体的に捉える素地を創るSelf-guided independent learning is a critical part of Kaichi Nihonbashi Gakuen’s education model.Fieldwork and inquiry-based projects provide a unique opportunity for students to integrate classroom instruction with real world application.疑問を基に、仮説を立て、実験、調査、検証、考察し智を創造します身近なことについて個人で調べる「探究テーマ」K A I C H I N I H O N B A S H I G A K U E N S C H O O L G U I D E 2 0 1 7 - 2 0 1 8 12